今回、学生から大人まで年齢・職業関係なく
沢山の方々が観に来てくれました。
その中で色々ご意見アドバイスいただき、本当に有難い限りです。
普段声が大きいのに、初めて声が小さいと言われました。
それぐらい役者の人は声が出るんです。
いやー勉強になります。
初舞台にも関わらず、とってもとっても良い役を貰ったので、本当に喜んでくれました。
だけどみんな冷や冷やしたらしいです(笑)
口を揃えてそう言いますね、みなさん。
佐川急便のユニフォームが似合ってると言われたの意外でした!(笑)
センターへ立つシーンは、二丁目のオネエたちに大好評で
”あんた、センター立った時のね、あの顔、すっごく良かったわヨ~!”と
褒めてもらいました。
わたしのことを知らない人が覚えていてくれるのは本当にうれしいことです。
最後のシーンは毎回袖でポロポロ泣いてしまって、上手な女優さんなら
舞台に立った瞬間にポロっと涙こぼせるのだろうけど、トライしてみても
涙が止まらず、結局泣いたまま出てしまいました。
二度と出番が来なくても、それでも女優になりたい、自信を持って自分のことを
”女優”と言いたい。
そういう想いを持ちながら
”台詞教えて下さい、稽古したいです”と言葉に出すのが本当に気持ちよかったです。
ある撮影で、いきなり泣かなきゃいけないのにうまく泣けず、かなり悔しい思いをしたのですが、
こうやって自分の気持ちがついていけば涙は出るんだな、と分かり
自分の中で何かが変わった気がしました。