今日は久しぶりにジューイッシュ一家のお手伝いへ。
子供達すっごく元気だった!
行ったら2歳9ヶ月のレヴィが椅子に乗ってお皿洗いを手伝っていたよ。
にんにくの皮剥きも一緒にしてくれた。
生まれた時から多くの人に囲まれた生活をしているからかしら。
ここのお家の子達は人に与えること、譲ることが自然に身に付いている。
お姉さんのハヤムシュカ。
一番下のシャローム(1歳)の面倒をよく見ていて、片手で抱っこして別の手で作業する姿は
もう立派なお母さんよ!(笑)
日本人の目が細い話になって、両手で目を細くして”こんなだよね”とやったので
”それは日本人にやっちゃダメだよ(笑)気にする人いっぱいいるから”と言ったら
お母さんのエフラットは”小さいからってダメなわけじゃない。綺麗だと思う”と言い、
子供達は”どうして?別にいいじゃない?何で細い目が嫌なの?”と言った。
アメリカでは鼻が高いのは(英語だとbig noseだけど)ユダヤ人の特長だと
すごく嫌がる人もいて手術までする人がいるけれど、日本では鼻が高いのは
いいこと(美人とかイケメンと言われるわけだし)本当に面白いよねと笑った。
すると長男のメシヤ(9歳)がヘブライ語で何かを言い出し、それをエフラットが訳してくれた。
昔、アジアでは台風がすごく多く、砂や石がいっぱいいっぱい飛んでいた。
だから目を守るためにアジア人の目は小さくなっていった。
人間は生まれてくる場所や育つ環境によって変わっていくもの。
だから目が小さいのは気にすることではなく先祖が生きていく上で必要だったことなんだと。
そう聖書に書いてあったと。
9歳の子から教えられてしまったよ!!
エフラットも”自分でいることが、それが美しい”と言っていた。
受け入れることは大切だよね。
そして理由があるって思うことも必要なのかもね。
今日もいいレッスンを受けさせてもらった。
TODA! (ヘブライ語で”ありがとう”)