マネリが迎えに来てくれて久々の再会!
ハグしてお互い元気か確かめる。相変わらず美人さんだ。
寒いので何を食べようか車の中で考える。
2人ともワインが好きなのでイタリアンもいいね、なんて話すけれど
東京で美味しいイタリアンを食べて甘やかされているので、せっかくだから
久しく食べていないペルシャ料理に行きたいと告げる。
それではイランでも北の地方の料理にしましょうとレストランへ向かう。
すっごく人気の
Shomal という(北という意味)レストラン。
わたしは3回目。
(トロント在住の方へ→yonge and steels です。ダウンタウンから離れていますがフィンチ駅からバスも
ありますし、運動したい方は頑張れば歩けます。ぜひ行ってみて下さい!新しい体験が出来ますよ!!)
白ワインのボトルを頼み乾杯。
料理を選ぶのに時間がかかる・・・だってどれも食べたいんだもの!
結局食べたいのは全部頼んで残ったら持って帰りましょうということに。
うーん、好き好き。この大胆さ。5歳年下だけど感覚がとても合う。
だから友達なんだよね、きっと。あははは!
生のパセリ、玉ねぎ、カブが出てきます。
何で出てくるのか分からなくて最初は戸惑う(笑)
”そのまま食べるの。日本では生の野菜食べるか分からないけど”と言うので
”日本でも食べるよ。ただパセリは齧らないけど・・・笑”と言って
全部食べたら美味しかった。
やっぱり生きているものを食べて酵素を得ないとね!
豆を使った前菜。
インド料理のスパイスがないバージョンみたいな味です。
野菜の味がそのままする優しい感じ。
女の人はきっと好き。
これは茄子の前菜。
画像が悪くてごめんなさい!!
柔らかく煮て味付けした茄子にサワークリームが乗っかっています。
茄子のグラタンみたい!
ワインが進んじゃう!
メインのチキンシチュー。
見た目はとてもシンプルね。チキンはとても柔らかくてすぐほぐれます。
ザクロのソースが少しだけ甘酸っぱく、でもクセになる味。
お米ととても合います!!
半分の量にしてもらったけど多すぎだよ(涙)
そうじゃなくてもメインに大きなサラダがついてくるのに・・・
もっと食べたいけどお腹いっぱい。
こちらもメインのラムチョップ。
ラム肉大好きなのでうれしい!!
カナダはラムが食べれるお店多い気がします。
まあ、予想通り食べ切れず持ち帰り用に詰めてもらい(カナダではどこのレストランでも残った物を持ち帰り出来ます。最近は東京もアジア系のレストランはやってくれるのでうれしい)
マネリの家へ。
”プライベートの時間が必要”と家族が住む同じコンドの別階を買ってもらったという超お嬢様!!
頭もすごくすっごく良くてMITやハーバードに推薦で行けるほどの超優秀生なんだよ!!
性格までいいんだから、本当にすごいとしか言いようがない。
赤ワインを開けてくれて一緒に飲みます。
お水も忘れずに。
鎌倉半月の小倉、抹茶、胡麻の3種類のセットをお土産に持って行ったらすごく気に入ってくれました。
さあ、そろそろお顔拝見!
かわいい~~~~~!!そして綺麗。両方使える人ってなかなかいないぜよ!
ここ1年はイタリア系のカナディアンのボーイフレンドがいて、すごくうまくいっているそうで
誕生日に貰ったという”思い出”というタイトルの写真を見せてくれたよ。
とてもスイートだわ。
机の前にはご両親の若い時の写真、ボーイフレンド、お兄さま、親戚の子どもの写真が
飾ってあったよ。
家族や親戚、友達をすごく大切にする人に悪い人はいないよ。本当に強くそう思う。
さあ、そろそろシーシャタイム!
ミニシーシャ、すっごく可愛い!
こんなサイズもあるんだね!!
我が家にあるシーシャはもう少し大きくてマネリがわざわざイランから買って来てくれたもの。
イラン→カナダ→そして今は日本にあります。
ワインも進み、会話も弾み、そろそろ記念撮影しよう!
ちょっと酔っちゃったよ(笑)
それにしてもマネリ、顔が超ちっさい!!!
普段自分の顔の大きさなんて意識しないけれど、彼女と比べると笑って鼻水が出ちゃうぐらい違うね!(笑)
あまりにも小さいから流行の大きいタイプのはもちろん難しく、合うサングラスがなかなかないんだってよ!!
それはそれで大変だろうが、うらやましい限りです。
日本でそんなこと言ったらダメだよ、反感くらうからと言ったら笑ってました!笑
そんな訳で夜が更け、そろそろ寝ようということに。
彼女のご家族がイランにいるのでそちらの家で1人寝かせてもらうことに。
贅沢だ、とにかく贅沢だよ。泊めてもらえるだけで有難いのに。
2年半の間のお互いの出来事を話し終え、充実感いっぱい。
友達っていいな、幸せだな。
~5日目へ続く~