カレッジ(短大)時代のノートを片付けたらこんなに出てきました。
1年半でこんなに書いたんだ・・・思い出すだけで吐きそう(笑)
エッセイの量もすごい!
今、同じことをやれって言われてもきっと出来ない・・・
ガムシャラとはああいうことを言うんだなあ、と一人で納得。
カレッジでは大学編入コースだったので、文学、哲学、社会学、人類学、芸術、政治、全てのことを勉強しました。
しかも成績が80%以上じゃないと大学に編入できないという
厳しいシステム・・・カナダ人も落とすというコース。
どんどんクラスメイトが減っているのが怖かったのを覚えています。
最初の方の文学のクラスで、詩の分析をしなさいというテストがあったのですが、
55点を取った時の苦しさは今でも覚えています。”ああ、あんなに勉強したのに
これしか取れないなんて・・・こんな点じゃ大学に行けない・・・”という不安と恐怖。
そのせいか今でも英語の詩が大嫌い。本も見たくないほどです(笑)
そんな苦い思い出など全てまとめて片づけをしていて、
よく勉強したなあという感想よりも、紙がもったいないなあ、
本当にこれだけ必要だったのかなあ、
紙がなくて数学の公式が書けずに死んでしまった数学者もいるのに、
ノートが欲しくても買えない人も沢山いるのに、何だかなあ、とキューバ帰りの
せいか、苦しく切なくなってしまいました。
これからは紙を使わずに出来るだけ覚えよう。
努力すれば出来るはずだ!頭が良くないから人一倍がんばらないと。
そういう気持ちが大事。だね。